メンバー:M田、M
記:M
関東でも桜の開花が近づいた3月最終土曜日に、日帰りで赤岳へ行ってきました。
3月頭に1泊のテン泊予定でM田さんと計画を立てていたのですが、Mの事情で中止となってしまい、この日、日帰りで決行という運びになりました。
7:00美濃戸口-9:30行者小屋-(文三郎道経由)-11:40赤岳-(地蔵尾根経由)-13:00行者小屋-15:45美濃戸口
美濃戸山荘前から南沢ルートへ。
行者小屋で小休止、ここでピッケルとアイゼンを付け、赤岳へ。
雲一つなく、微風、最高のコンディションに恵まれました。
文三郎道も雪たっぷりで、階段は完全に埋もれ、鎖も殆ど出ていません。
コンディションによっては雪崩にも注意しなければいけない赤岳←→阿弥陀分岐手前のトラバースも、雪がしまっており、しっかりアイゼンを効かせて進む事ができました。
次第に北風と変わってきた中、赤岳山頂は足早に通過。
山頂から下山するM田さん。
地蔵尾根から下山するM田さん。
この日はネックゲイターやバラクラバを使う必要もなく、オーバーグローブも殆ど使わずでしたが、やはり今年は雪が多かったのか、たっぷりと残っていて、ほどよく締まっており、残雪期の赤岳を大満喫できました。
同行頂いたM田さん、1泊の計画→日帰りに変更になりましたが、ありがとうございました!
道中は終始、笑わせて頂き、楽しい山行でした!
次回は私のお腹のゼイ肉を使った一発芸の開発にも、更なるアドバイスを宜しくお願いします!