東京都山岳連盟加盟の山岳会 山人ノマドです。

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8月31日 白毛門&笠ケ岳縦走

O田記

 

8月最後の日曜日、谷川の白毛門と笠ケ岳へ行ってきた。実は白毛門沢へ行きたかったのだが、今年の沢初めが谷川の沢ではハードルが高すぎる。お盆の悪天候で吹っ飛んでしまった北アルプス奥又白池のリベンジもしたいので、急登トレーニングを兼ねて久々に谷川へ繰り出した。

 

前夜土合駅にステビバ。土合ステーションホテルはそこそこの賑わい。白毛門沢パーティーのたけぞうさん&Mさんとおでんを食べて22時就寝。夜中に大雨の音。ほとんど眠れなかった。噂通り、駅のトイレはピカピカだった。「水道水は飲料水でではありません」と書いてあったので、朝食では用心して煮沸して飲んだ。昔、散々駅の水を飲んでしまったが、今さらどーゆーことだ?

 

翌朝、曇りだがなんとか天気は持ちそうな気配。登山口は土合の駅を出て踏切を渡り、土合橋手前のバス停の看板を右折した先にある駐車場の奥。M車移動で朝からラッキー。6時前だったが駐車場はかなりの車で、入渓パーティーが多い模様だった。白毛門沢の2人と別れてマイペースで縦走を開始した。

 

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7月に丹沢と奥多摩でトレーニング縦走をしていた。衰えた体力回復には好都合なエリアだが、真夏の低山は不快だし、さすがに3回行ったら少し飽きてきた。白毛門は、とにかくガンガン登るところが小気味良い。たいしてペースは上がらなかったが、順調に高度が上がっていくので嬉しい登りだ。2時間弱で松の木沢の頭に到着。晴れていればここからドカンと前方に白毛門が見えるはずなのだが、ガスばかりで何も見えない!この後も、ちょっとだけ期待していた谷川の山々は一度たりとも見えなかった。谷川の眺め無しではさして面白い登山道ではないが、静かだし、ま、こんな山行もいいかなどと思いながら進むと、大きな岩を越えて白毛門山頂へ。あれ、誰もいないじゃん?

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その後、予定通りまぁるい笠ヶ岳を目指す。頂上手前でまた少し飽きてきたが、無時頂上を踏んで白毛門山頂へ戻ると、沢装備を解いた2パーティーが休憩をしていた。ノマドパーティーの姿は未だ無し。

 

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無線機を携帯していないので、「たけぞうさん、Mさん、10時55分土合に向けて下山 O田」と頂上に置手紙を残して下山開始。頂上直下の急登を下り、暫く歩いていくと、あれ?空身で登ってくるMさんに遭遇。頂上にいるであろう私を迎えにきたとのこと。聞けば、頂上手前で左又に入り、藪漕ぎをして稜線に出たとのことだった。ほどなくたけぞうさんとも合流し、3人揃って下山。水上で打ち上げをして帰宅した。

 

今回は景色が楽しめず残念だったが、白毛門は期待通りの急登でトレーニングにはばっちり。あとプラス3時間で朝日岳までピストン出来そうな気もした(笑)。今回初登頂と思って臨んだが、かつて湯檜曽本谷遡行の下山路で通ったことをたけぞうさんに指摘されたのであった。他人の記憶の方が正しい?とにかくよく登り、よく下った休日であった。

 

駐車場5:42-松ノ木沢の頭7:34-白毛門7:27-笠ケ岳9:32-白毛門10:40 10:55-駐車場13:25