メンバー
84,O原,M,I江,バンブー(記)
新人で岩トレにいってきました!
( 登山口にて)
1時間強のアプローチを経てヘトヘトになりながら岩場に到着。小休憩後、システムを確認。
一般ルートを登る84,O原。
私は一足先に上がり、登ってくるパーティーを応援。見ているだけで緊張しました!
M,I江も続く。
2組共、TO後は懸垂で降りる。
最終支点での景観は絶景で、既にお腹いっぱいになりながら、私も84と一般ルートに挑戦。グレード的には対したことはなく、決して難しくはないものの、高度感と落ちれない恐怖で亀のように登ってしまった。取り付いている間は緊張感と爽快感が混じる不思議な感覚。
懸垂で降りてきた頃には良い時間になってしまったので、少し休憩した後下山しました。
感想:M
つづら岩は初めてでしたが、殆ど貸切状態で使う事が出来ました。
今回は初めてダブルロープ2本を使用し、つるべで2本登りました。
当たり前ですが・・・リードはおっかないっス!!!
今日は体より心臓の方が疲れたような感じです。
ただ入会してから順を追って、今日はより実践的な内容にステップアップできたので、とても充実した一日でした。
参加者の皆さん、とても楽しかったです。また行きましょ~う!
感想 I江
1番やりたかったクライミングが体験できた一日でした。初めてのマルチ。リードの緊張感は最高でした。あたふたしながらのロープワークでしたが、先輩達に教えてもらいながらなんとか無事できました。個人的に反省点が多くあるなと感じますが、いろんなゲレンデで経験積んで柔軟に対応できるようになりたいと思います。
気持ちよかったです。
ありがとうございました。
84記:
ノマドに入会し、初めての岩トレが此処、つづら岩だった。独学で登山を始め、もっと難しいルートを目指してノマドの門を叩いた。
最近はもっぱらボルダリングばかりの日々だった為、この岩トレに向け、夜な夜なロープワークを確認した。教えることの難しさは覚えることの比ではない。何も分からなかった頃を思い出しながら岩場へと向かった。
「セルフビレイはメインマストで行う。これは最新の技術。最も効率的で迅速且つ安全。登る技術よりも安全を確保する技術を学びなさい。」とは代表の言葉。
「登山に100%はあり得ない。だが己の技術を磨き、経験を重ねることで安全マージンを設ける事はできる。可能な限りの安全マージンを設けられるように鍛錬しなさい」とは師の言葉。
己を戒めると共に、後世に引継いでいきたい。
O原記:
とても怖かったけれど、大変気持ちが良かったです。
アプロ-チもつらくてもっと体力をつけないと・・・
登る練習もロ-プワ-クももっともっと練習しなければ。
思ったよりも時間がかかっていました。
入門者ではありますが、目の前にある課題をひとつひとつ乗り越えて行きたいです。