今年も昨年のブラジル大会に続き、
レースラフティング世界大会の撮影にきています。
大会出場国は23カ国。
日本からは23歳以下のジュニア(一橋大学レースラフティングチーム)、
男子チーム、女子チーム、
さらに2年前からできた40歳以上のマスターチーム、
計4チームが参加しました。
競技は、4つの種目でタイムを競います。
今日は最終日で、今は結果待ちです。
女子チームは総合2位か3位、
マスターチームもおそらく表彰台にあがると思います。
日本男子チームは1999年のアフリカの初戦で最下位、
約10年かけて2010年に念願の世界1位、
翌年 2011年に世界1位連覇を達成した伝統あるチームです。
しかしながら、一度トップに輝いた地位をキープすることがいかに大変なことか、男子チームまさかの入賞を逃してしまいました。
撮った写真は約5000枚、女子入賞をとりあげてくれる地方紙等に
写真を分別する作業をしています。(汗)
87%イスラムの国、
宿泊しているホテルに部屋にはメッカの方向をしめす矢印があったり、
ヘルメットをかぶっていました。
大会を支えてくれている多くの現地の人達は
本当に親切でホスピタリティーと笑顔に溢れていました。
街に走る車はほとんど日本車、
空港の拡張建設も日本の建設会社がやっているといっていました。
大渋滞のジャカルタを離れると、そこはのどかな田園風景が続き、
なぜか日本人にとっては懐かしい景色の連続でした。
私が一番嬉しかったこと、
日本チームが川上流からきた時に、
インドネシアの地元の人たちが日本語で
「ガンバレ、ニッポン」と連呼してくれたこと・・・。
明日の閉会式後、帰国します。