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東京都山岳連盟加盟の山岳会 山人ノマドです。

会員の山行記録、会の行事などを紹介していきます。

赤岳主稜

日時:12月26日~27日

場所:赤岳主稜

メンバー:w田、M田、T内、O原

 

年末に赤岳主稜を目指して広沢寺でアイゼントレーニングしたメンバーと主稜を目指した。美濃戸口で止められて登山計画書を書かされた。この辺りは例年は雪で真っ白だが、雪はない。赤岳山荘に入る道も雪がなくて、悪路で車体の底に石が当たって大変!

雪なし道を進んで駐車場へ。

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赤岳山荘前はこんな状態。

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行者小屋に行く途中もこんな状態

さすがに上の方は雪は増えたがくるぶし上くらい。

到着すると上は真っ白で吹雪いている。何も見えないし風の音がごおごおと上の方から聞こえる。さっそくテントを設営。この時にフライを忘れたのに気が付く。実は忘れたのではなくて廃棄処分されていたことを忘れていた。寒い夜になりそう。

テント設営後小屋に行ってストーブの前でおでんとビールで明日の成功を誓う。暖かくてもう動きたくない。

いっそ素泊まりで泊まろうかと皆の心が動く。14時半過ぎに我慢して寒いテントに戻る。火を焚いてもフライがないので寒い。酒の力と衣類で暖を取る。

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16時半頃に暗くなったので夕食の準備。今夜はO原さん特製の鍋料理。

最後はタンタン風のラーメン。体が温まる。明日の天気は悪そう。この時点モチベーション下がる一方。

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テント宴会は絶好調?!

20時まで頑張ろうと言っていたが19時半には就寝。

5時前に起きて外を見るとガスの中で真っ白。とりあえず朝食を採って出発準備。07時15分に出発。文三郎の登山道は吹雪いている。上は風も強そう。約1時間強で取り月まで行く。先行パーティが1組見える。無理すれば行けないことはないが視程も悪く風も強い。山は逃げないのにあえてリスクを選ぶ必要もないと全員一致。

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今回は中止してリベンジを誓う。

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天場に戻り撤収。雪の少ない滑る道を何度かこけながら赤岳山荘へ。帰りは八ヶ岳パーキングで清里カレーやマイタケ天ぷら蕎麦で昼食。渋滞もない中央道を東京へ帰った。

日程をもう一日後ろに延ばせば登れたと思っている。天候運が悪かったが、行者小屋まで重いテント装備で歩いたことだけでも意義があるだろう。冬のバリエーションは天気との勝負である。次回リベンジすれば成功するだろう。

w田 記