8月4日(木)
予定が空き、悩みましたが、やはり剱岳に行きたくなり、ソロで翌朝始発の新幹線に乗り込み、富山~立山~室堂へ。
東京駅6:14分の北陸新幹線に乗り、11時過ぎ位に室堂⇒14時に剱沢テン場に到着。
新幹線、高いけど早い!(でも、室堂までのアルペン号が14500円、新幹線+電車など乗り継ぎ全部で17000円・・・乗り継ぎは面倒ですが値段はそこまで変わらないですね)
雷鳥坂きつかった・・・休み休み剱御前小舎へ。
そこからは下りなので早かったです。
剱沢テン場は思ったより混んでいました。天気はガス。たまに雨がぽつぽつと。
18時過ぎ頃から冷えてきて、雲も取れました。夜は星空。
8月5日(金)
朝3時すぎに周りのテントががさがさし始め、ヘルメットとハーネスを装着して4時半に出発。
暫く登ると朝日が昇ってきました。
そして淡いブルーの雲海、からの晴天。
待ち時間もさほどなくクライム&クライムダウンの繰り返し。
そして、7時半、ピークを踏んだときは感動しました。
八つ峰を教えていただき、いつか行きたいなあと。
登っているパ-ティーがいました。
テントをまとめて雷鳥沢のテント場へ。
天気もよく、最高のロケーション。
小屋でビールを購入してだらだら飲みながら夜ご飯。
普段、ほとんど人と話さないのですが、その辺の人がその辺の人と普通に喋っていて、
珍しくいろんな方とお喋りしました。
翌朝も快晴の中、アルペンル-トで扇沢~松本~あずさで帰京しました。
今回、いろいろな方、特に、W田さん、WSちゃん、K子さんにはたくさんのアドバイスをいただきました。
色んなル-トを考えていただいたり、
過去に歩いた登山道がどんなだったか教えていただいたり、
相談させていただいて、本当に助かりました。
ソロ山行は、深い部分で感じていた日常の思いが浮かび上がってきたりと、自分と向き合えるところ、
また、1人で好きなように(?)決めていくというか、、
良い景色もわくわく感も、難儀な道も悪天候も不安も、
1人で味わい、背負っているような感覚が自分にあっている気がしますし、
挑戦しているような心持ちになるところもとても好きです。
でも、心配してくれたり、メ-ルをくださる方々がいて
今回の山行は1人で歩いていてもいつも以上にみなさんが近くにいるような、そんな気して、心強かったです。