今回、体力トレーニングのために本宮山(標高789m)に向かった。
愛知県には本宮山が3座ある。尾張本宮山(犬山)、知多本宮山(知多半島)と今回の三河本宮山である。三河の本宮山は愛知県の東端、豊川にあり、砥鹿神社奥宮としてあがめられている。
この山は、登山口からひたすら登りが続き、トレーニング向き。関東で言えば、丹沢の大倉尾根と似ている。ただ登りは大倉尾根が4時間くらいかかるが、今回の本宮山は2時間くらい。
今回は2度目の山行となる。当日は冬型が強まり、加えて寒気が入っていて、かなり寒かった。前回の山行からは年月がたっており、地図でルートを確認しながら国道1号、東名高速(豊川IC)そして国道151号と走った。
登山道近くに駐車場とトイレがある。自宅を出たのが9時半頃だったので、到着は11時頃になってしまった。年末、冬休みということだろうか、平日なのに駐車場はほぼ満車状態。
駐車場からはまっすぐ北に向かって歩む。すぐに大きな鳥居が現れる。登山口である。
ここで、天候と時間を見積もった。西の方の天気があまりよくない。スポット的に積乱雲が発達している模様。登って下って16時位になる。多分それまでに一雨ありそう。
というわけで、今回はあっさりと断念。車の走行ルート、駐車場の場所および登山口を確認したので、後日出直すこととした。
近くに日帰り温泉施設(本宮の湯)があるので、ついでに寄ってみた。入場料金610円と安く食堂もある。んが、ここも、結構混んでいる。結局、風呂に入るのもあきらめて、帰ることにした。
人生あきらめが肝心。ちょっとしたドライブで終わった(つづく?)