1/20 T島・I田善・O村・Y川・たけぞう(幹事)
今年の雪訓はビーコン捜索主体ということで、富士見パノラマリゾートの入笠湿原で実施することにした。12日、列車組が八王子駅に集合すると、Y川さんから入笠山には雪がない旨報告を受ける。幹事の情報収集ミスだ。富士見駅でI田車にピックアップされとにかくリゾートに行く。ゴンドラで山頂に上がると雪が舞っているが、積雪は少ない。それでも、入笠湿原と旧スキー場跡で何回かビーコン捜索の実習をする。
全員、デジタルビーコンを使って、
・シグナルサーチ…消失点の先から磁束線を探す初期捜索
・コースサーチ…磁束線に沿って矢印が消えるまで素早く動く
・ファインサーチ…矢印が消えたら雪面に近づけ、クロス法でピンポイント捜索
の手順を学ぶ。
プローブ(ゾンデ)の扱いやツエルトの張り方も簡単に学んで、降雪が本降りになったので13時前に終了。山麓駅に戻ると雨になっていた。小淵沢駅まで車で移動し、解散となる。
2月の連休中の天気のよい日に、たんばらでもう1度実習したいと思う。
今回は参加人数も少なく、また雪もない状態での雪訓ではあったが、ビーコンの特性やサーチの手順などをじっくりと学ぶことができた。
たけぞうさんに教わったツエルトの張り方はまさしく「目からウロコ」!!
幹事&講師のたけぞうさんに感謝。
I田善 記