投稿が遅くなりました。4/6(土)に岐阜県と愛知県の県境の山に行ってきました。今回は岐阜県可児市の鳩吹山から、前回登った継鹿尾山*1へとつないだ縦走です。
鳩吹山*2はふもとに自然歩道が通っており、継鹿尾山は登山道そのものが自然歩道です。
自宅から名古屋鉄道(名鉄)を乗り継いで岐阜県の可児川駅まで移動。駅に着いたのは8:30でした。写真で奥に写っているのが鳩吹山です。
30分ほど車道歩きをして登山口に到着しました。途中にコースガイドや自然歩道の道標が出ているので迷うことはありませんでした。登山口にはこぎれいなトイレもあり、ここで1本とりつつ登山準備。
登りはじめると至る所でツツジが咲いており、はなやかです。登山道はよく歩かれていて、道標もしっかりあり歩きやすかったです*3。その道標によると、この鳩吹山は私有地のようです。おそらく寺が地主かな?
山頂の手前には東屋がありここで休憩をしたくなりましたが、そこからもうちょっと登った所が山頂だったのでそこまでがんばりました。山頂からは、可児市街から東に向けてのいい眺めが望めました。
山頂からつつじが咲き乱れる登山道を西に向かいました。天気がよくいい気分です。
景色を楽しみながらルンルン歩いていましたが、途中のコースガイドをみてビックリ!ルートを間違えました!
鳩吹山から継鹿尾山へは途中で西山というピークを踏んで行く予定でした。しかし途中の分岐を見落としてしまい、ショートカットのルートを進んでしまいました。
また1つ課題ができてしまいました。しかし今回はしかたがないので、そのままのルートで歩き続けました。
ショートカットしたため予定より1時間早く分岐点に到着しました。ここで1度休憩を取りました。しっかりしたコースガイドと道標があり、それによると林道を少し下ったところが東海自然歩道のようです。
継鹿尾山へは林道から約1時間で到着してしまいました(ちょっとビックリ)。前回来たときに階段脇に咲いていたショウジョウバカマはすでに花が終わっていました。かわりに、ここでもツツジが咲き誇っていました。
大分陽気がよくなってきたからでしょうか。前回の時よりも登山者が多かったです。山頂の空いていたベンチで大休止をとりました(といっても1人なので20分ほど)。
下山を始める前に前回の反省を含めて方角確認。写真の「犬山城」とある方角は北西。自分が前回間違えた登山道の方角(東屋の奥に延びている)は南でした。
道標もあるし、コンパスで方角を確認しておけば間違わなかったと改めて反省。
”正しい”下山路には自然歩道の道標が途中いくつもありました。下っていくと御嶽神社があり、そこを過ぎて、お地蔵さんが脇にならんだ道となり、無事にゴールの寂光院に到着。
寂光院への到着は13:20頃。ここからは、地図に従い車道、名鉄モンキーセンタを通り、名鉄の犬山遊園駅に向かいました*4。
電車に乗って自宅近くの駅への到着を17時ごろと想定していました。しかし途中のショートカットのため駅到着は15時過ぎ。駅前の焼き鳥屋はまだ開店前!反省会はおあずけ!?
仕方なく帰り道の途中にあるスーパーでお好み焼きと缶ビールを買って、スーパーのテーブルで反省会としました。
今回のルートは、山頂からの展望もよく、5〜6時間のコースタイム。名古屋市内から出かけて、1日楽しむにはちょうどいいと思いました。
鳩吹山の課題や別の登山口も気になりますし、また行ってみようと思いました(といっても、夏場は暑くて行く気が起きないだろうから、紅葉の時期かな)。