2019年9月7日 たけぞう単独
次回の笹山のトレ山行として日帰りロングコースに雨乞岳を選んだ。前日に計画書は提出。
7日、韮崎から路線バスでR20号を北上し、サントリー白州工場がある松原上バス停から歩く。石尊神社脇の登山口を10時に出発。標高1600mの丸山まで、標高差800mの木材搬出道の名残というU字状の道をひたすら歩く。道には様々なキノコが顔を出す。帰りはこのU字状の道を駆け下りることになる。コースタイムを30分超過して丸山に到着。山名板はないが小屋があり、その奥に3等三角点があった。ここから笹原と落葉松林の中の気持ちのよい登山道となる。1時間で水晶ナギ分岐。まず山頂をめざす。標高差250mの登りはしんどい。14時25分、登頂。帰りのバスの時間が気になり、写真を何枚か撮って下山。水晶ナギにも寄り道するが、入口から雨乞岳を見ただけで終わった。ヤマレコを見ると花崗岩のオブジェもある甲斐駒の展望台のようだ。下りは早い。17時に登山口に戻った。松原上通過の最終バスは17時34分で、余裕で到着。バス運賃はスイカ利用で行き1000円、帰り900円であった。
「笹原と落葉松林の中の道」
「山頂から歩いた尾根を見る。右端が水晶ナギ。尾根奥は日向山。」
「山頂直下から見る八ヶ岳」
「水晶ナギから見る雨乞岳」