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T島(L)・K尾・N村(ゲスト)・Y川(記)
縞枯山荘に泊まって周辺を歩いてきた。
スッキリ晴れなかったのが少し残念だったが、 のんびり山行で雪をかぶった森を歩いて癒された。
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山頂は冴えない感じだが、 少し離れた所に展望台がある。
そこから五辻経由でロープウェイ山頂駅を廻って縞枯山荘に戻る。
雪は少ないが途中ワカンに履き替えて、 トレース脇のモフモフの森の中を歩いて久しぶりの雪の森を楽しん だ。
途中、練習としてビーコン探しをしてみたが、 去年たけぞうさんに習ったことを一部忘れていた。 もう一度確認しないと…。
夕食はこの季節は自炊になる。玄関脇の自炊場はとても狭いので、 どうなるのか気になっていたが、 普段は食堂になる部屋のテーブルに新聞紙が敷かれて、 明るい部屋で食事が出来た。
食事~ そのままのんびり呑みをしたかったが2時間で食堂を出なければ ならず、食べ終わると慌ただしく撤収。その後は大きなコタツで他のグループの方達とお話してから就寝。
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坪庭経由で北横岳ピストン。
今日こそはと青空を期待したがガスの向こうの太陽は透けて見える がなかなか空が見えない。
そして、残念なことに北横岳山頂では真っ白で何も見えなかった。
その後10分程で下った北横岳ヒュッテでは青空が見えた。 あと10分待てば良かったのかな…。
その後は三ツ岳・ 雨池山経由で縞枯山荘を目指したが三ツ岳の岩場で来た道を戻るこ とに決めた。
他の方達が岩場をスイスイ登って行くのを見てとても残念に思った 。
行きたい道に自分では進めず撤収するのは初めてだったかもしれな い。
今までは自分が歩けそうな道か確認して歩いてきたが、やっぱり自分が 歩いてみたいと思うところはどこでも進めるようになりたい。 でも岩場はな…。
次回まずは夏に来てみようと思う。
(K尾追記:岩トレすればどこでもスイスイ行けるようになりますよ!岩トレして、また行きましょ)
帰りの電車の窓から、 夕陽を映したお正月らしい雰囲気の綺麗で大きな富士山が見えて、何枚も写真を撮っている人がいた。
今年は山の上から何回富士山を見られるかな。楽しみだ。
(K尾追記:三つ岳の岩場。ここはアイゼン必須ですね!!!)
(K尾追記:たくさんの食材を持ってきてくださり、感謝。それにしても食事の時間制限は小屋だから仕方ないですねぇ。でもちょっとつらかった。特に朝は6〜7時の1時間ぽっきり!自分たちの店じまいで時間オーバしてしまいました)
(K尾追記その2:厳冬期の冬山は、そういえば10年以上ぶりでした。自分1人は初日の歩きでいっぱいいっぱい。体力が落ちた事を痛感!2日目は1人パスして下山しました。。。)
(K尾追記その3:とは言え、小屋に泊まっての厳冬期の冬山(入門)にはお手頃だと思いました。また来年も行きたいですね(アイゼン持ってリベンジ)。忘年会とセットにすれば、とっても充実すると実感!)