山人ノマドの活動報告

東京都山岳連盟加盟の山岳会、山人ノマドのブログです。会員の山行記録、会の行事などを紹介していきます。

日立・高鈴山から神峰山

2020年2月1日 たけぞう単独

 毎週登山を継続中。1日未明、茨城県地震速報で起こされたが、5時現在、常磐線は平常運転ということで出かけた。鹿島灘に面したモダンな日立駅からバスで東河内へ。終点のバス停から歩いて10分ほどで、玉簾の滝に着く。茨城県内で袋田の滝に次ぐ名瀑だそうだが、玉簾寺境内から正面の姿は見れず、路肩から見る。もう少し水量が少ないほうが風情がある。滝沢集落への道に入り、4kmほどの林道、登山道の尾根道を歩くと高鈴山ハイキングコースの縦走路に出る。15分ほどで1等三角点峰の高鈴山山頂。東側の多賀山地は目立った山がなく山座同定ができない。来た道を戻り玉簾の滝分岐から10分ほどで、御岩山に到着。麓の御岩神社から参道を登ってくるハイカーもちらほら。ここで奥久慈男体山を確認できた。向陽台へ下り、神峰山ハイキングコースに入る。30分ほどで神峰山に到着。神峰神社があり、日立のシンボルの復活した大煙突が見える。少し離れたところに円形の金属標の4等三角点があった。この後、羽黒山、鞍掛山と3等三角点峰を踏みながら、8km先のかみね公園まで歩く。公園前でバスに乗り遅れ、さらに日立駅まで2km強を歩く。結局、18km強の道のりを7時間かけて歩いた。

 

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「玉簾の滝」

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「神峰山より大煙突を見る」

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「神峰山の4等三角点」