2020年2月15日 たけぞう単独
15日、わたらせ渓谷鉄道の水沼駅を起点として、2山を駅から登山した。まず、栗生山をめざす。国道・県道・林道歩き6kmで、標高640mの栗生神社に到着。ここまで車で来れる。神社横の登山道を40分歩くと、稜線に出て、山頂直下の分岐を左に行くと、赤城山の展望岩に出る。11時10分、三角点のある山頂に到着。ぐんま百名山の標識はなく、手書きの山名板がある地味な山だ。150mほど離れたところに石宮があり、ここからは袈裟丸連山が見える。来た道を引き返す。沿道にはフクジュソウやロウバイが咲いていて、亀石という奇岩もある。駅まで戻り、一息ついてから渡良瀬川の対岸にある荒神山をめざす。山頂まで舗装された車道と遊歩道を歩いて、14時45分、三角点のある山頂に到着。山頂広場には石祠があり、帰りは山道を下って駅に戻った。水沼駅は温泉施設のある駅だが、列車の発車が15時台の次は17時台になるので、入浴せずに帰京。
2山とも、ガイドブックにも載らない登山口からは2時間ほどで往復できる山であり、山やが登る対象ではないかもしれないが、静かでそれなりによかった。
「栗生山から見る赤城山」
「袈裟丸連山」
「フクジュソウ」