日時
:12月4日(日)~5日(月)
w田、H山チカチャン、H野さん
雪が本格的になる前の安達太良山に本当の空を見に行って来た。東北道二本松で降りる前に全体の山容が見渡せたが、頂上付近の一部が雪で白くなっていた。登山口の安達太良高原スキー場に午前10時30分頃に到着。ネットでは10日からスキー場オープンと書いてあるらしいが、ちょっと無理かなって状況。人工降雪機も設置されていたがまだ雪らしきものがない。気温12度。暖かい。のんびり支度してくろがね小屋に向けて出発。風もなく暖かいおだやかな日曜日。
登山道は馬車道と言う、昔馬車が通ったのであろう道を進む。直登の登山道もあるが泥道で大変。
ここまで登ると斜度が緩くなって視界も開けてくる。ここから所々ひどい泥道
靴はドロドロである。スパッツを付けて正解。
金名水。なかなかおいしい水。
くろがね小屋が見えてきた。山は白くなっている。
小屋の近くの道は凍っている。
13時03分小屋に到着。余計な荷物を置いて安達太良山アタックに。H野さんは靴の調子が悪いようで小屋で待つ。
雪でうっすらと白くなった安達太良山。
最後の登り付近の木や岩にはエビのしっぽが沢山ついていた。
14時24分頂上に付きました。
途中で下山者5~6名に会いましたがその後は誰とも会わず。頂上独占。少し時間が遅かったかな。小屋に戻るとお客さんは皆さんお帰りになられて、3人いたスタッフも一人を残して皆さん下山。今夜のお客は我々だけでした。肌がつるつるになる温泉も独占。名物のカレーはパスして自炊。たまたま残ったスタッフは顔見知り。三斗小屋温泉の大黒屋でスタッフをしていた方でした。今夜はおでん。
彼がおつまみも2品ほど提供してくれ、彼を交えて夕食。その後は楽しい酒盛りでした。
翌朝は雨でした。風も強そうです。8時過ぎにくろがね小屋を出発。奥岳温泉で一風呂浴びて帰京しました。その日は安達太良方面からの風が強く、山側は雨で二本松方面は日が差していて露天風呂から虹と本当の空が見えました。次回はカレーも食べてみたいし、山スキー担いでいく予定です。