2017年12月10日(日) 天気:晴れ
w田 単独行
ルート 谷峨駅ー大野山―三保ダム分岐ー日影山ー秦野峠ーシダンゴ山ー寄
総距離19.3km、累積標高差1,833M 7時間45分(休憩45分、ロスタイム20分含む)
07:15 谷峨駅
08:53 大野山
09:40 湯元平分岐
10:24 三保ダム分岐
11:10 日影山
12:40 秦野峠林道記念碑
13:23 ダルマの頭
14:00 シダンゴ山
15 :00 寄バス停
11月例会でカモシカチームが敗退したしたルートが面白そうだったので途中まで歩いてきた。ここを夜中に歩くのはかなり大変だっただろう。
谷峨駅で降りたのは私だけ。大野山までの道にも誰もいない。頂上で外人の二人連れにあった。「ずいぶん早いですね」と声をかけたら、車で上がったらとのこと。寄バス停まであった人はこの方たちだけでした。
谷峨駅 霜柱が立っていて寒い。
富士山が綺麗だ。
大野山頂上
ここから本来は林道を歩くのだが、二万五千の地図に点線で林道の途中に合流する道が書いてあったので、草むらを下がったが道がない!登り返して20分のロス。林道に戻るのが面倒なので麦畑のような雑草をかき分け強引に林道まで下る。体中にとげのある穂が服に沢山ついた。湯元平から先の林道を行くと立派なゲートがあるが林道は続いている。
このゲート前から左の尾根に取り付く。しばらくは林道を右下に見ながら平行に歩く。ここがカモシカチームが間違った場所かと確認。夜中は左の登山道が見えにくいが手前に看板があった。
先に進むと看板が出てくる。踏み跡もあるので、この分岐でまっすぐ行ってしまう人がいるらしい。ピンクリボンがついているので間違いやすい。三保ダムと書いてあるので間違うわけで「この先丹沢湖への分岐」と書けばよいと思った。
三保ダムとの分岐を過ぎると丹沢湖が左に見える。ここから先はしばらく笹薮が続く。
こんな笹薮トンネルもある。上越の藪漕ぎに比べたらどうってことない。マークが少ないので尾根を外さずに歩く。
日影山山頂。何の看板もない。
ここから足場の悪い急降下。足を滑らせないように慎重に下る。ここを下りると林道にぶつかる。左側に見えるわかりずらい階段を上る。この辺は林道がやたらと多い。ほとんど廃道。何のために作ったのか?税金の無駄遣いでは?
林道秦野峠。ここは自転車の人がたまに来るよう。車は通行禁止。意味のない林道。
ここでランチタイム。風が出てきて寒い。
林道秦野峠からダルマの頭まで登りがきつかった。シダンゴ山到着
シダンゴ山頂上から蛭ヶ岳、丹沢山、鍋割が望めた。あとはのんびり下るだけ。スマホでバスを時間を確認する。
寄バス停迄は歩きやすい下山路。途中から林道になった。15時バス停到着。15時40分のバスに乗って新松田へ。
この道は秦野峠に分岐があり、伊勢沢の頭経由で稜線を雨山、鍋割と進めば塔ノ岳だ。夜中にカモシカで歩くのはかなり大変だと思う。三保ダム分岐から先はGPS等も活用しないとエスケープがあまりないので道迷いは致命的だと思った。
最近なぜか単独行が増えています。