2019年2月10日 T島(L)・T口・Y川(記)
連休初日、東京に大雪が降る予報したので翌日はお天気の中真っ白な丹沢で雪山を体験出来ると期待しておりましたが、予想に反して雪はわずか・・・でもとても綺麗な霧氷に覆われた景色を堪能できました。
お天気は雲が多くいまひとつでしたが、そのわりには遠く大島、よく見ると南アルプスまで見え、ほんの少し富士山山頂も顔を出していたりと登山にはまずまずのお天気になりました。
大倉8:15-花立山荘11:30-塔ノ岳山頂12:15-新大日茶屋13:30-政次郎尾根-戸沢山荘15:15-戸川林道-大倉17:05
大倉からの上りはみんなが言うほど嫌いではありませんが、やっぱり途中からの階段は汗だくヘロヘロになりました。
足元に雪は積もっていませんでしたが踏み固められたツルツルの場所があり、歩くのに気を使う場所は多数。途中から霧氷に包まれた木々の中を歩くことになり、いつもと違った雰囲気を楽しむことが出来ました。
お昼過ぎ山頂に到着した際には、少し冷たい風が吹き始めていましたが、360℃の景色をゆっくり堪能出来ました。
下山は鍋割山にしようか、という話も出ましたが、予定通り政次郎尾根を下ることにしました。
表尾根は特に霧氷が綺麗で、歩きながら写真を撮ったりしながらのんびり下ります。
新大日茶屋で少し休憩後、今度は方角を変えて政次郎尾根を下ります。
この尾根を下るのは初めてです。表尾根の崖を横目に、正面には海、大島を眺め、後半の樹林帯の中の急な下りには少し気分も滅入りますが、樹林帯の上の開けた景色を思うととても良いコースで気に入りました。
戸沢山荘から大倉までの戸川林道は、約1時間半、ひたすら歩くのみ。つまらない道ではありますが、これから行きたい山、仕事のこと、それから・・・なんてことな話をしながら山の最後にのんびり歩ける悪くない時間でした。
沢が大好きなT口さん、歩いたことのない道を少しずつ歩きつなげたい私、これからも時々お互いの間をとって歩けるルートをT島さんに教えてもらいながら一緒に山を楽しめたらいいですね!
またよろしくお願いします!