1月25日・26日 たけぞう
島の山旅第2弾は小豆島である。25日、神戸三宮フェリーターミナルを1時に出港。高松東港を経由して小豆島坂手港に7時15分入港。すぐに土庄港行きのオリーブバスが来て飛び乗る。国際ホテル前で降り、干潮時に中余島まで渡れるエンジェルロードを歩く。その後、土庄本町マップを片手に、小豆島八十八ヶ所霊場会総本院、第五十八番西光寺、世界一狭いというギネス認定の土渕海峡を散策。町役場で横断証明書をもらう。坂手港に戻り、遅い朝食を摂る。

「約束の丘展望台から見る朝のエンジェルロード」

「小豆島八十八か所霊場第五十八番西光寺」

「土渕海峡」

「世界一狭い海峡横断証明書」
洞雲山・碁石山をめざし、10時50分出発。ルートは坂手・苗羽地区の霊場めぐりを兼ねる。第三番観音寺のそばにはアートの美井戸神社がある。三番奥の院隼山までは車道歩き。この先参道は山道となり、讃岐十景展望台の先に登山道が分岐する。12時10分出発。洞雲山は集塊岩の岩山で、乾燥して丸まったイワヒバが生えている。その間をやや緊張して歩く。祠ピークの先に、山名板のあるピークがあり、12時50分登頂。展望は申し分ない。この先、樹林帯の道となり、碁石山寺分岐を過ぎて、3等三角点のある、碁石山に13時30分登頂。山寺分岐からの道は途中から不動明王を祀る第二番碁石山への岩山の下りとなる。夏至観音が岩壁に現れる第一番洞雲山に立ち寄り、しばらく車道歩きした後、遍路道に入り、第七番向庵、第八番常光寺に寄り道して、醤の郷の醬油工場が並ぶ、県道26号に出る。途中の第十番西照庵を見て、ベイリゾートホテル小豆島に16時チェックイン。

「坂手地区から見る洞雲山」

「讃岐十景展望台から見る坂手湾(左)、内海湾(右) 中央の半島に二十四の瞳映画村がある。右手の白い建物が投宿したホテル。」

「洞雲山の祠ピーク」

「祠ピークから見る大嶽(左)、碁石山(中央)、右のピークから下った尾根の先に第二番碁石山」

「洞雲山山頂」


「夏至観音岩壁陽現の第一番洞雲山」

「ホテル大浴場から見る星ヶ城山」
26日、タクシーで寒霞渓・紅雲亭に向かう。ロープウェイは休業中であった。8時40分、出発。表十二景※1の登山道は舗装路で、それぞれの景に説明板がある。八景層雲壇にあるあずまやで小休止。十二景四望頂に9時50分到着。耶馬渓、寒霞渓、妙義山を「日本三大渓谷美(奇景)」という。何か所か展望台があり、どこからも圧巻の景色である。紅葉時はすばらしいだろう。山頂広場を10時10分出発。通過する三笠山の三角点は確認できなかった。星ヶ城神社、西峰阿豆枳島神社を拝し、東峰阿豆枳島神社と1等三角点がある星ヶ城山に11時25分登頂。星ヶ城山には城跡遺構が随所にあり、めずらしい形の国土地理院の測標建造物もあった。山頂広場に戻ると、バスで登ってきた観光客が大勢いたので、裏八景※2登山口を12時15分出発し、二景松茸岩で休憩。三景石門をくぐると第十八番石門洞があり、読経中であった。八景螺貝岩を見て、13時30分、第二十番佛ヶ滝に到着。タクシーを呼んで坂手港に戻る。今回、小豆島八十八ヶ所霊場のうち、5つの山岳洞窟霊場を含む10ヶ所を巡ることができた。15時15分出港のフェリーで神戸港に戻る。18時過ぎに明石海峡大橋の下を通過し、18時45分神戸港に入港。見上げる橋やきれいな夜景を撮ろうとしたが、手振れの写真ばかりで割愛。
※1寒霞渓表十二景:通天窓、紅雲亭、錦屏風、老杉洞、蟾蜍岩、玉筍峰、
画帖石、層雲壇、荷葉岳、女羅壁、烏帽子岩、四望頂
※2寒霞渓裏八景:鹿岩、松茸岩、石門、大師洞、幟岳、大亀岩、二見岩、螺貝岩

「四望頂からの展望」

「星ヶ城山にて」

「三景石門」

「第十八番石門洞」

「第二十番佛ヶ滝」

「入港する帰りのフェリーあおい」
瀬戸内海の島々を舞台に開催される瀬戸内国際芸術祭は第1回の2010年から3年ごとに開催されており、2025年に第6回が開催された。以下は今回見た小豆島のアート作品群

「スタ-アンガーbyヤノベケンジ/坂手港」

「シップス・キャットbyヤノベケンジ/坂手港」


「空の玉by青木野枝2022/寒霞渓」