4日、絶好の春山日和で、下見してきました。
今年は予定通り実施できそうです。
会員には改めて掲示板でお知らせします。
「除雪終了点。バックは茂倉岳」
「クロガネ沢出合付近」
「復路の林道から見る清水嵓。12日の日帰りならここか。」
「武能岳西尾根。雪洞に泊まり翌日アタックするならここ。」
「棒立山。ステビバすればねらえる。雪洞泊まりならタカマタギをねらえる。」
「荒沢山。ステビバすればねらえる。」
メンバー:K子、F森、N牧、H井、H野、N川、W田、(ゲストN川氏)
2月25日~26日
スキー班は前日朝に岩鞍スキー近くの民宿に集合、支度をしてスキー場に送迎してもらう。リフト券購入段階で明日の対応を相談する。明日朝食後こちらを出ても登山班はすでに出発している。下山は15時頃になると思うが我々はすでに撤収している。合流するは難しく無線で声を聴くだけになる。スキー班に都合の良い解釈をしてこちらで二日滑ることとした。
岩鞍スキー場から上州武尊を望む。
25日は好天で、ゴンドラで一番上まで登った後、未だ荒れていないロングコースを一気に下まで滑る。雪は少し硬いが気持ちよく滑れた。その後自分の課題に挑戦、山スキーを想定して未圧雪を滑る人や、小回りの練習をする人など様々である。
ゲストのN川さんが皆の滑る姿をビデオ撮影してくれたので、夜の反省時にそれぞれの滑りを見て自分なりに直すところを考えた。
良い天気です。
交信はここで実施。
前日の判断で26日は川場には行かない事を登頂班に電話をしてこちらの方針を伝える。登頂班はかなり不満そうであったが「無線でモニターするから許してね」と平謝り。
10時に交信することとした。当日も混む前に長いコースを2~3本滑ってとりあえず11時に下に集合すると決めた。10時にリフトの一番上まで上がり交信したところ順調に登っているようで一安心。天候もなんとか行けそうだ。10時半を過ぎるとスキー場の混雑はピークになりリフトも長い列ができ始めた。皆朝から連続して滑っていたのでもう満足との事だったので早上がりを決定。民宿に戻った。
昼過ぎに民宿を出て上州武尊を望める所で何回か無線連絡を試みたが通じず。長いアンテナでないと無理なようだ。
今回は例会なのにスキー班の判断で川場に行かず申し訳なかったが、行っても会うことは出来なかったと思う。気持ち的に仲間が同じベースに居てくれると精神的に違う事はこちらも理解していたが・・・・・。満足の登頂が出来た様でなによりだ。
w田 記
メンバー:I田夫妻・W田幸・たけぞう
25日に群馬健康ランドで仮眠し、26日はゲレンデトップを9時スタート。
途中休憩1回の2時間15分で山頂を踏むことができた。
いろいろ経験でき、これぞ雪山山行となった。
「1/26の沖武尊山。晴れていればこうなる。」
「沖武尊山山頂にて。ゲレンデトップから2時間15分で到達。」
「復路の剣ヶ峰山の登り。」
「他パーティの雪洞にて。」
「鬼岩をバックにして。」
W田追記
今回は天気はあいにくでしたが本当に
これぞ雪山を詰め込んだ充実した内容の
登山になりました。みんなでツェルトかぶってお茶も日なたぼっこしながら最後に紅茶を
わかして持ち寄りお菓子のブレイクも楽しく
そして気心知れた頼もしい先輩方から下山が苦手な私のための三人の講師による豪華な!フラットフィッティング講座や他パーティーの素晴らしい雪洞発見など勉強になった山旅でした!
本当楽しかったです!
石田大追記
コンパクトながら充実の山行だった。リフトトップに板と靴をデポして、下りは独りスキーで降りてきたが、脚の疲れとザックの重みでカリカリのアイスバーンに難儀した。それにボーダーの多さにも辟易・・・。スキーはあきらかに蛇足でした(笑)