9月の三連休、錫杖岳へマルチの予定だったが、仲間と予定が合わず中止となった。
悶々としていたところ奇跡的に友人から声が掛かり、台風直撃前に瑞牆に行った。
アプローチの近い不動沢で登った。写真は不動沢愛好会ルート1p目(5.10a)
見た目より登りにくく、しんどかった。
悪天の為、他のクライマーには合わなかったが、結局一日遊ぶことができた。
気温やフリクションに、シーズンインを感じると同時に、ぼけっとしている間にまた雪に閉ざされてしまうなと思った。
焦りと寂しさを感じる山行だった。
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9月の三連休、錫杖岳へマルチの予定だったが、仲間と予定が合わず中止となった。
悶々としていたところ奇跡的に友人から声が掛かり、台風直撃前に瑞牆に行った。
アプローチの近い不動沢で登った。写真は不動沢愛好会ルート1p目(5.10a)
見た目より登りにくく、しんどかった。
悪天の為、他のクライマーには合わなかったが、結局一日遊ぶことができた。
気温やフリクションに、シーズンインを感じると同時に、ぼけっとしている間にまた雪に閉ざされてしまうなと思った。
焦りと寂しさを感じる山行だった。
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9日・10日で土樽~万太郎山~谷川岳~天神平と歩いてきました、縦走路については小生のブログを参照されたし。以下、下見報告。byたけぞう
・大障子避難小屋
水場はあるが、7人宿泊はぎりぎり。国境稜線の往来者が多いので、早めに到着し、場所を確保したい。
・万太郎谷
鎖の林道ゲートの先に河原に下りる道が分岐するので、ここが入渓点だろう。万太郎山登山口の先にも舗装路が伸びているが未チェック。雪渓は残っていない模様。
「万太郎谷。三ノ滝が見えている。」
「源頭部」
・マチガ沢・東南稜
雪渓が残り、上部が崩壊している。草付きから巻くことはできそう。ツメは東南稜の右側の給水装置?をめざすのがよいかも。
「マチガ沢」
「給水装置?」
「東南稜。給水装置?もみえる」
・東尾根
シンセン沢から東尾根を4時間で歩いてきたというソロのおじさんとオキノ耳で話した。
「東尾根。青いザックがみえる」
日時:9月5日(火)メンバー:W田、K林、W田幸
W田 記
9月に入ってもなかなかカラリと安定した秋晴れになりませんね。5日にたまたま平日に休みの取れたK林さんと、山小屋の休暇で帰省していたW田幸さんと西丹沢のモロクボ沢に行って来ました。天気は曇りでしたが時々日が差すまあまあコンディションでした。台風が通過後気温がかなり下がりましたので、基本的に腰から上は濡らさないよう注意して歩きました。
朝06時30分に東戸塚駅で二人をピックして、保土ヶ谷バイバスから東名を走り、新松田から246号線を通って西丹沢ビジターセンター着が08時20分。駐車場は平日なのに2台分空いていただけ。危なかった。
ここでとりあえず山歩きの支度をして出発。出合まで約40分の歩きだ。沢沿いにいくつかのキャンプ場を見ながら登って行くと、左手に入る沢が見えるのでその先の橋をわたり道なりに歩いていく。二本目の橋を渡って沢沿いに進み堰堤を超すと左から小さな沢が入り込んでいる。
ここで沢支度する。
しばらく沢の中を歩いていくとゴオゴオと音がしてくる。ここがF1大滝35m。なかなか見事な滝である。直登は人工登攀になる。巻きは右岸の岩をよじ登る。腕力でよじ登る。ちょっといやらしい。
ここでは念のためにロープを出した。巻きの終了点は滝のすぐ上だ。
登ってるW田幸さん
巻きの終了点で。
ここからF5までの滝はすべて直登できる。
下部は美しい滝が続く。渓流釣りも出来そうな良い釜がある。ゆっくり楽しみながら歩く。
綺麗!!
落ちないように慎重に。
登るW田さん
堰堤を過ぎて水晶沢との二股を超すと沢はゴロー歩きで特に特徴的でもなくつまらなくなる。地図を見て途中の枝沢から善六のタワ付近を目指すことにした。
かなり上まで水が流れている。最後はグズグズの泥壁を木をつかんで強引に登る。程なく稜線に。ただここは作業道のようだ。下を見ると登山道が横切っている。そこまで下りて、なだらかな登山道を下って行く。
詰めで少し汗をかいた。ホット一息。あとは西沢入口までの一般登山道。途中の河原で
沢靴を脱いで洗う。この橋を渡ればビジターセンター。お疲れ様
14時30分到着。このあとお決まりの山北桜の湯に行って入浴。車なので反省会は無でした。17時過ぎには家でビール飲んでました。