東京都山岳連盟加盟の山岳会 山人ノマドです。

会員の山行記録、会の行事などを紹介していきます。

2017.10.13-14 蝶ヶ岳ハイキング

O村

 

蝶ヶ岳ヒュッテの電光掲示板には気温5.6度と表示されていた。山小屋の話をしてくれた方から聞いた話だと、1週間前は気温-5度だったそうだ。雪がついて落ち着いた頃にまた訪れることにする。

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三俣付近ではまだ紅葉が見れる。

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稜線に上がると風が強い。期待していた穂高の山々は見れなかったが、それでも良い。

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誰もいない。テレビを消して静かに本を読む。たまに煙草を吸いに行く。ただそれだけ。

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登山道から常念岳と前常念岳

 

10/13(金)
09:00 三俣登山相談所発
11:51 蝶ヶ岳山頂着

10/14(土)
08:30 蝶ヶ岳ヒュッテ発
10:30 三俣登山相談所着

 

2017.10.07-09 小川山 クライミング

84とバンブー2名で、小川山へ。


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10/06(金)雨

雨の中都内を出発。やりたい課題の話をしながら深夜に廻り目平キャンプ場に到着したが、雨は本降り。とりあえず寝るためのテントを張り、早く雨が止むことを願いながら就寝。


10/07(土)〜10/09 (月)晴

朝起きてご飯を食べながら、その日の行動を決めることを繰り返す。

土曜日は岩がビショビショだったが、日曜、月曜はコンディションはかなり良かった。


ボルダー

・ルー2級 ×

  土曜にギガントが空くまで84とセッション。岩はビショビショだったがセッション向けの課題だと思う。(特に核心の1手)84は完登。自分は左足をスリップしてから、左に乗り込めずに敗退。濡れている岩はやっぱり怖い。


・ギガント 初段 ×

  予想以上に被っていて、フィジカルを吸われる。84のおかげで核心までバラすことができた。フレッシュなら次でいけそう。核心の1手が一回で止まったのはびっくり。


・林道ボルダーのフレーク グレード不明 ×

  フレークの処理は非常に楽しいが上部のスラブのマントルが超怖そう。マントルできる自信がないのでフレークの上部にタッチしてクライムダウン。


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フレークに挟まる84


・林道ボルダー 1級 ×

  84とセッション(?)。初めはホールドが何も見えなくて、ムーブのイメージが描けなかったが取り組んでみたら意外に持てたり踏めたりできるホールドが見つかったのが興味深い。と帰りに動画でルート確認したら身体1つ分右にズレていた…誰かのプロジェクト?


・黒豆 マントル  1級、2級、2級 ×

  月曜の帰り際にヨレヨレでトライ。キャンプ地に隣接してるし、下地は良いし、日程の最後にやるのには持ってこいの課題。体感だと難易度は右(2級)→左(2級)→真ん中(1級)。難しい順にトライして見事に敗退し前腕を使い切る。右からトライしてれば成果があった気はするが、それはそれで釈然としない気がする。そんな課題。


ルート

・森林浴 5.8 OS

  振り返ってみるとルートはこれだけだったが、かなり満足。

  ハコヤ岩はアプローチが長い印象で敬遠していたが、そこまで遠くなく、カモシカ登山道を使えるので歩きやすい。岩場の写真を見たことがなかったので場所の特定ができず、2回ほど場所を間違えて時間を食ったが、迷う場所はないので次回はすんなりアプローチできそう。

  5.8らしくレストポイントやカバは沢山あるので落ち着いて登れば問題なく処理できる。自分のレベルだとレストポイントで作戦を練り、試して失敗してレストポイントに戻るを何回も繰り返した…途中のシンハンドは抜けたし、ナッツは一個外れたし、要精進。ただ低グレードでもオンサイトできたのは素直に嬉しい。


振り返ってみると成果は殆ど無かったが、充実した3日間だった。ギガントは何とかなりそうなので、身体がムーブを覚えているうちにもう一回行きたい。



84記

結果的に敗退祭りだったが、2泊3日でクライミングに打ち込め、幸せな時間だった。バンブーには最大の感謝とリスペクトを送りたい。


記事にはないが、クラックのとあるルートをトライさせて貰った。OSの意気込みで挑んだが出だしすぐにテンション、その後フォール。メンタルの弱さを痛感した。

この反省を今後に生かしたい。







石筵川

9日、O村・たけぞう

W田企画を日程ずらして前夜発日帰りとしたが、もうパーティを組む体力はないと痛感させられた。別途小生のブログも参照。

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「2段20m滝の下段をリードするO村さん」

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「2段20m滝の上段」

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「ナメ帯の始まり」

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「7m滝」

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「幅広10m滝」

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「遡行終了点からの安達太良山

 

 

記憶に残る藪漕ぎと言えば、硫黄尾根取付きと茂倉、そして今回か。俺は藪漕ぎが好きかもしれない。数で圧倒してくる奴らを、力任せに掴んでたぐり寄せてねじ伏せて、膝で抑え込んで足裏で踏みつけながら次の相手を掴みに行く。力と数のぶつかり合い。これは快感といっても良いだろう。藪に倒された時、我が生涯に一片の悔いなし、みたいな事を叫ぶ事にする。もし、遠くでそんな叫びが聞こえたら、あぁあいつは逝っちまったんだな、と笑って欲しい。迷惑か(笑? O村

登りごたえのあった奥多摩の真名井北稜

tera

 

  3連休前半の石筵川が天候不良になったため、10月8日にトレーニングを兼ねて奥多摩に行くことにした。これまで登っていないところをということで「静かなる尾根歩き」を参考にして、真名井北稜~川苔山~赤杭山を選んだ。

 川井駅からは国際虹マス釣り場を目標に歩き、そのすぐ先の北川橋手前を左に入って進む。しばらく歩くと真名井橋に出会う。ここは渡らず左手をすすむ(「静かなる尾根歩き」の地図にはこの橋を渡るような記載があるが間違い)。少し先に行くと右手に高圧線鉄塔の行先を示す「秩父線№38に至る」「新秩父線№39に至る」とした標識がある。ここが真名井北稜への入り口だ。

   急坂を登るが蜘蛛の巣がところどころかかっており、めったに人が入っていない様相だ。北稜の稜線上に出て左手に進むと高圧鉄塔がある。この真名井北稜は高圧鉄塔の巡視路の道筋となっている。このあと緩やかなアップダウンを繰り返し、高圧鉄塔を何本かやり過ごしていく。右手は杉林、左手は広葉樹の樹相であり、足元にはたくさんのドングリの実が落ちていた。

 42号鉄塔を過ぎて伐採地のススキ原を越えていくと、尾根は左手方向になる。ここからしばらくはブナ林が続くが、その後は尾根も狭くなり、また露岩帯もあり、急な登りが続く。踏み跡を追うようにして直登はさけて巻くようにしながら、木の幹をつかみつつ、あえぎつつ登る。最後は緩やかな登りになって、「真名井沢の峰1240m位」と表示があるところに出る。赤杭尾根の登山道はその下にある。

 出発時間がおくれことや、真名井橋で間違えて進んでしまって時間を費やしたこともあり、川苔山へはいかず、赤杭尾根をそのまま下っていった。途中でトリカブトの群落に出会う。950m付近で一旦林道に出るが、それを右手に進む。途中登山道のような道が横切るように見えるが、それ気にせず進むと右手に「古里駅→」とした標識がある。これに従って、さらに緩やかな下りを進む。途中に「赤杭山」の方向を示す標識に出会う。

 「静かなる尾根歩き」ではこの赤杭山、その後ある三ノ戸山、ズマド山について、登山道から少し離れていることから「不遇の山」として紹介していた。今回は赤杭山によったが(三ノ戸山は気づかずに過ぎた)、時間の関係もあり、ズマド山を踏まないで古里駅へのショートカットルートをたどった。

 出会った人は赤杭尾根で登ってきた1人だけだった。真名井北稜は見晴らしの良いところはないが、迷うことはないルートであり、急登もあるので、それなりに楽しめる尾根だ。古里駅前近くのコンビニでビール2本を買い、電車に乗り込んだ。

2017.9.23~9.24 9月例会山行 茂倉岳~谷川岳縦走

 

メンバ:たけぞうL、O田(記)

 

9月例会山行・茂倉岳縦走班は秋晴れの谷川を満喫!

谷川岳へ向かう早朝の静寂な縦走路と、天神尾根の賑わいが対照的な心地よい山行だった。

 

ルート

9/23 JR土樽駅~茂倉新道~茂倉岳避難小屋泊

9/24 避難小屋~茂倉岳~一ノ倉岳~谷川岳~天神尾根~田尻尾根~田尻尾根登山口 

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初日、10時過ぎ到着の電車で土樽駅に降り立つ。

前回来たのはノマド入会後間もない2000年の冬。荒沢山山行前夜のステビバを思い出す。1本前の上越線で到着し、先行するたけぞうLの後を追ってぼちぼちと出発。 

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登山路へ向かう車道で獣の気配!熊かと焦ったが猿の親子だった(笑)。 

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土樽駅では晴れていたが段々ガスってしまい何も見えなくなる。高度計を見てそろそろかな?と思ったら、15時過ぎ目の前に突然避難小屋が現れた。


水汲みを終えて休憩中のたけぞうLにあいさつ。茂倉岳避難小屋は小屋から1分の場所に水量のある水場があり、綺麗でとても快適だった。

 

「撤退していないかなー?」と到着を待っていた茂倉谷遡行班も17時頃到着。

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 2日目、5時半過ぎ避難小屋出発。天気は回復し、早朝の縦走路を快調に歩く。 

 

茂倉岳山頂でのご来光と雲海

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たけぞうL@一ノ倉岳避難小屋。避難場所としては十分機能しそうな広さ。

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オキノ耳手前の鳥居

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谷川岳山頂(オキノ耳)より

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肩の小屋が見えてきた。

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天神尾根を登る人、人、人~。静寂な縦走路が一変した。f:id:yamanomad:20170924090647j:plain

 

天神尾根で下山中、違和感を感じる。。。

考えてみたら雪の無い天神尾根は初めのことに気付く(笑)。

 

途中、山頂にいる西黒尾根班より携帯で連絡が入る。西黒尾根から計画を変更して天神尾根~ロープウェイを使わずに田尻尾根経由で下山することを伝える。

11時半過ぎ登山口着。

お風呂が上がりの茂倉谷班のW田車に同乗させてもらいサクサクと帰宅。ありがたや~。

 

ようやく単独行を脱却して、ノマドの仲間との山行再開。今年の目標を達成できてホッとした。たけぞうL、例会山行参加のみなさん、ありがとうございました!

10月1日休暇で久しぶりに登山してきました!

メンバーws&愉快な仲間マツ&ツキ!

10月1日 槍沢~天狗池~槍ヶ岳

友人が前日30日に槍沢に遊びに来てくれ

ちょうど私の休暇とかぶるので一緒に槍ヶ岳まで行ってきました!


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紅葉シーズンドンピシャ! 

日曜日は抜群に晴れて最高の

休暇になりました!

天狗原からの景色は最高!
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友人と槍にて記念撮影!最高でした! 


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10月2日は大天井ヒュッテへ!

魚の歩荷を頼まれ大天井まで休暇登山のついでに運んできました!

雨が降る前の美しい稜線。
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この後は本降りになりましたが、東鎌尾根や西岳鎖場は無事に通過出来てホット一息。

大天井ヒュッテでのんびりして来ました!

10月3日は小雨の中一気に中房まで下山。


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途中燕山荘でケーキセットを食べた後は

一気に下山。

大天井~中房まで休憩除くコースタイム

4時間15分!

割と早く下山出来て満足のいく

休暇となりました!

 

 

小川山クラッククライミング

2017.09.30

メンバー:84(L)・M田・DAI

 

今回の目的は84にカムデバイスのセットについて手ほどきを受けること。84は狙っているワイドクラックのルートあるという。

 

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秋晴れの小川山

 

 

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名ルート「小川山レイバック」

ここでクラッククライミングとカムセットの手ほどきを受けます。

 

 

 

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まずは84がアップがわりにリード、TPを張ってもらう。

 

 

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クラックルートはホント久しぶり・・・、bunbunと寺ちゃんを冬の八ヶ岳に「お迎え」にあがった時以来。あっ、この間例会で城ケ崎行ったか?

しかし・・・おっかなびっくりの屁っぴり腰がみっともない・・・。

 

 

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M田さんはなかなか登りがさまになっている。

 

 

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M田さんが出てきた岩の割れ目、84はここを登る・・・。ルート名は「陽のあたる場所」(10A)

 

以下84渾身のクライミングを連続写真で!

 

 

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ここから激しいランナウトをしながら岩の中へ84の姿が消えていく・・・

 

 

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このあと84が岩の間から再び現れるが、何故か「つま先」から姿を現した。どんなムーブか興味津々。

84は喘ぎ喘ぎ見事完登(RP)を果たす!ナイフファイトでした!!!

 

 

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で、私めもTPで無謀にも挑戦!岩に挟まって動けなくなりここであえなく敗退。

 

 

このあとマルチのクラックルートに取付いてみるがちょっとショボくてボルダーに転進

 

 

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室井さんの課題の84バリエーション

 

 

 

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このあと、M田さんが84バリエーションをマット無しで完登!

 

久しぶりの小川山&クラッククライミング。新しい技術を習得することは刺激になるし、なによりすごく楽しい。84のレクチャーもすごくためになった。

 

84に往復の車中の飲酒をお許しいただいたため、岩場にいる時以外はほとんど酩酊状態(いつもか?)だったが充実した楽しい一日を過ごすことができました。感謝です!

 


84記

お師匠とM田さんと久々のクライミングでした。ワイドの疲れで満身創痍でしたが楽しかった!

まだまだ未熟ですがリードできるルートはtr張りますんで皆さんフリーを楽しんでアルパインライミングに役立てましょう!

お師匠、M田さんありがとうございました!

 

M田記

美しいクラックが入った、小川山レイバックにトライでき、楽しい時間を過ごせました。84、Dchan、ありがとう!