シ-ズンはまだ始まっていませんが、
気が早い我々は偵察を兼ねて小川山に行ってきました。
思ったより雪がなく、廻り目平キャンプ場のゲートはあいていたため、
去年秋と同じ場所に車を停めることができました。
テントを張っている人は私たちのみ、
翌朝、ボルダラーや登山客らしい車が3-4台あるくらいでした。
買ったばかりのお気に入りの5.10のアプロ-チシュ-ズを履き、
まずは84の宿題のヴィクター・コンケ-ヴ3級へ。
アプロ-チの途中にさすがに多少の雪があり、
コンケ-ヴ側は日に当たらないため、ランディングも雪が10センチ以上ありました。
届かないはずの2手目のホールドが目の高さに・・・ということで、
日が当たる側の9級クラック、、
84はかっこいいランジ課題2級をあっさりと落としました。
O原は5級のマントルは恐怖に負けて手が出せず敗退。
それからくじら岩に移動して、84のエイハブ船長1級。
O原は、同じ岩の課題フィン6級。
84はトライするごとに一手ずつ進んでもう少しで落とせそう・・・というところで、
先に帰っていったボルダラーさんの車がぬかるみにハマって動けなくなって助けてほしいと戻ってきたので、
居合わせた数人でキャンプ場の下の方まで移動、
泥だらけになりながら車を押したのでした。
無事車を助け出してくじら岩に戻るともう夕方・・・
少しトライするやはり集中出来ず、ナナーズ経由で温泉へ行ったのでした。
翌朝トライしようと思っていたものの、
うっすら雪が積もり、降っていたため、
朝に小川山を後にしたのでした。
久しぶりの花崗岩、
そしてハイボルダー。
指皮が痛くて怖くて・・・もっともっと修行が必要だと改めて実感したのでした。