山人ノマドの活動報告

東京都山岳連盟加盟の山岳会、山人ノマドのブログです。会員の山行記録、会の行事などを紹介していきます。

鹿島槍ヶ岳(2889m) 二回目の山頂は曇り

2019-7-30~8-1 ブンブン(他会4名と合流)

7-29 信濃大町前泊

7-30 信濃大町駅~バスで扇沢

   爺が岳登山口7:20~11:20種池山荘12:00~14:30

   冷池山荘泊

7-31 冷池山荘4:15~6:20鹿島槍ヶ岳山頂

   他会4名は八峰キレット五竜山荘へ

   私は山頂から引き返す~種池山荘泊

8-1 種池山荘6:15~爺が岳登山口~9:25扇沢 

 

2013年7月22日にN川さんと登った時は天気も良く素晴らしい景色だったので鮮明に記憶が残っている。

今回は他会の方4名は八峰キレット五竜山荘~唐松岳~白馬岳~白馬大池~栂池への三泊四日の縦走。

登山口から鹿島槍ヶ岳の山頂まではガスと強風で写真無し。

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  冷池山荘からピストンの方達がほとんどで強風の中お互いに

  写真を撮りあう。

  ここで私は引き返す。

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  布引岳から鹿島槍ヶ岳

 天気良くなりのんびり下山。 

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 高嶺バラ

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  コマクサ  

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 種池山荘前の花々

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 針の木大雪渓 

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 稜線を歩いてみたいと暫く眺めていました。

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  タチギボウシ 登山道脇に咲いていて素敵でした。

単独下山なので現在地を確かめ朝露に濡れた登山道を滑らないように神経を使いました。

 

信濃大町駅に早く着いたのでいつも山のカレンダーを送ってくださる七倉荘で入浴させていただきました。

 

縦走した4人も無事下山。(8月2日)

ブログは『札幌山の会』で検索。

私が札幌在住時に在籍していた会です。

 

 

 

白毛門、梅雨明けを狙ったはずが?(2019年7月28日)

メンバー:F田(記)

ルート :白毛門登山口駐車場~白毛門ピストン

                                                                                                                               

夏山を期待してルートは駐車場からのピストンだが、当初予定では笠ヶ岳までで、うんと余力があれば朝日岳までと思って白毛門へ行ってきた。

前々日、関東地方台風直撃の情報に中止を考えたが、台風の進度が速そうだったので予定通り行くことにした。

 

朝、再び降り始めた雨が止むのを待って7時半頃に登山口の駐車場を出発。

登山口の先にある橋付近から見るとさすがに沢の水量が多い。

樹林帯の中をゆっくり登って行く。

久々の谷川の山が心地よいのだが、大岩が雨に濡れているので結構慎重に歩く。

 

松ノ木沢の頭でどーんと見えるはずの白毛門山頂は雲の中。

頂上に着いたら2人組の男性が休憩中で「こんな日によく来たね?」のご挨拶。

白毛門の頂上からどかんと見えるはずの谷川の壁も雲の中だった。

行動中に出会ったのは、この方達と他に3人だけだった。

 

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松ノ木沢ノ頭・白毛門が見えない!

 

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白毛門山頂、谷川岳の壁が見えない

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ウェアが毎週同じかも?



白毛門山頂の先もガスがかかっていて足元もあまりよくないため、休憩後に下山することにした。 

下山すると真夏の青空が広がっていた。

 

このところずっと奥多摩を歩いていたので、久しぶりの谷川の高度感が心地よくもあり、また、もう少し歩きたかった感が残った山行だった。

来月は北アルプス縦走!

 

土合駅事情

朝、行動開始前に立ち寄ったJR土合駅正面に貼り紙あり。

・火気厳禁(炊事も禁止)

・テント設置禁止 

土合に集合して軽く宴会→ステビバ→朝ご飯を作って→食べて→谷川という時代ではもうないのですね。ちょっと寂しい。

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駅正面入り口の貼り紙

 

鷹ノ巣山はずっと曇り空だった(2019年7月21日)

メンバー:F田(L)、ぶんぶん

ルート:東日原バス停~鷹ノ巣山~六石山~奥多摩駅

 

8月の夏山縦走に向けて、奥多摩鷹ノ巣山へ行ってきた。

 

梅雨の合間の日曜日、少し長めのルートと思って選んだ稲村岩尾根から奥多摩駅へ抜けるコース。

5年前に同じコースを歩いているが、鷹ノ巣山も東日原のバス停を見たのも本当に久しぶりだった。

 

人間(いや、私のかも?)の記憶や感覚は本当に曖昧だと思った!

ジグザクと登る尾根の傾斜はこんな程度だったかしら?

奥多摩駅そばの下山ポイントはここだったか?

なぜか全く過去の風景が思い出せない。

 

鷹ノ巣山山頂は20人程度か。

下山中に追いつかれたのはトレランのパーティーのみ。

 

最初のうちはもやにつつまれた素敵な景色と思っていたが、さすがに終日靄の中を歩き続けたら、少し山の緑が恋しくなってきた。

しかし、ぶんぶんが参加してくれたので梅雨の単独山行にならず感謝!

 

また山へ行きましょう。

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これはモノクロ写真ではないのです。カラー写真なのです。

登山口9:30 鷹ノ巣山山頂12:40 山頂発13:10 奥多摩駅着16:45