1/4-5 西穂高独標 (I江)
新穂高ロープウェイより。
3日、強風でロープウェイ運行停止(平湯温泉泊)
明日の好天を期待して8時就寝。
小屋泊は20名ほど。
西穂稜線
5日、隣のいびきに耐えられず2時起床。周りの人はスヤスヤ寝ている模様。
あぁ、もっと神経が太かったらいいのに、と思う。
ロビーで時間を潰していると単独の先行者1名が出て行った。少し早いと思ったが、それにつられて4時半に出発。
風は穏やか、視界もクリア。
6時15分、独標直下に到着。
暗いうちに雪壁を登るのは怖い。明るくなるまで少し待ち、7時前に独標に立った。
写真撮影の後、もの足りないので独標向こう側に降りてみた。早朝に発ったので人が少ない。そのおかげでゆっくりだけど自分のペースで登り降りできた。もっと雪が付けば、難易度が上がりそう。
風もなく静か。独り占め
吊り尾根
やって来た後続にとって頂く
(雪の状況。まだ岩場が見え隠れしていて、所々岩をホールドとして使えるのは有難い。鎖も全て露出。岩の上に雪が薄っすらと乗っているだけの箇所もあり、アイゼンの置き方にやや気を遣った。)
下から見上げた独標
独標からの下りで登る人とすれ違いたくなかったので、早出して正解。綺麗な景色も堪能できました。ホントいい景色でした♪
前穂