8月11日 奥武蔵 寺沢 秩父鉄道武州日野駅から熊倉山方面へ
遡行開始9時40分 遡行終了11時40分 下山12時30分
上野から高崎線高崎行きに乗り込んで熊谷の駅下車
秩父鉄道に乗り換え 終点から3つ手前の武州日野が本日の沢の現場
今回はなんとソロではなくクライミングの講習でご一緒させていただいた
W.さや蚊さんとそのお友達のH.知とせさんのお二方と一緒
さや蚊さんから連絡をいただき
知とせさんが新しく買った沢靴の靴慣らしをしたいので
じゅんPの得意分野である難しくない沢に行きませんかとお誘いの電話
丁度、沢登り見習いじゅんPの夏第三弾に考えていた奥武蔵 寺沢にご一緒することに
(会の許可もスムーズにおりました。さや蚊さんは2度目のゲスト山行です)
ほとんど登山者の姿を見ない武州日野駅から
知とせさんの車に乗っていざ入渓地点の水車小屋近くへ
遡行当日は、ギラギラの太陽が程よく雲に隠れて最高の沢日和
装備をつけていざ入渓
夏の沢の水が心地いい!
本の紹介記事にあった通り苔むした渓相が美しく
奥深い山の景色と相まって素晴らしい
2時間ほどの遡行を終えた三人は沢の中州で休憩しながら
あれやこれやと沢の話やその他よもやま話にしばし時を忘れた
知とせさんの靴慣らしもバッチリだったようだ
知とせさんの車にのって帰路につく。
じゅんPは、西武秩父の駅でお別れの挨拶
さや蚊さんと知とせさんはこの後温泉によって帰るとのこと
みなさん、お疲れ様でした!
楽しい沢歩きをありがとうございました!
また機会があればご一緒しましょうね!
8月12日 奥多摩 水根沢 東伏見の駅からI田さんの車で奥多摩へ
遡行開始8時30分 遡行終了10時30分 下山11時30分
さて本日はI田リーダーと一緒に中級沢の遡行
気が引き締まります
出発地点の駐車場ではギラギラと夏の太陽が出ていましたが、
沢に降りればそこはもう別天地!気持ちいいー!いざ入渓です
深い淵 ハードな岩登
淵をトラバースしながら岩場を上に登っていく難しい遡行
途中の滝群もすべて手強くじゅんPは何度も淵に落ち、ずぶ濡れに
(寒くて震えがきましたが雨具の上着を着て回復)
I田リーダーに助けてもらう場面がたくさんありました
この沢の核心であるツッパリで登り上げる2つの滝は結局ツッパリでは登れず敗退!
手前の滝は難度の高い巻道をリーダーのお助けロープでなんとかクリア(怖かったー)
最後の滝は5メートルほどの岩場を登り上げての巻道でクリアしました
沢登りの手応えが凝縮した沢体験でした
今夏アンド沢の淵での初泳ぎも体験できて
とても楽しくまた経験値があがる沢登りを
リーダーI田さん、ありがとうございました
アンドお疲れ様でした!(行き帰りの運転もありがとうございました!)
ちなみに我々二人が遡行していると、女性が一人、我々に追いつきサクッと追い抜いていきました
沢の終盤で軽い会話と撮影会をしましたが、
水根沢にはもう何度も来られているということ、
通常はパートナーと一緒だが本日は一人
最後のつっぱりだけは何度来ても緊張します、とのことでした