山人ノマドの活動報告

東京都山岳連盟加盟の山岳会、山人ノマドのブログです。会員の山行記録、会の行事などを紹介していきます。

7月例会山行・沢班

13日、たけぞうL・I井・T内・M・WS・I江の6名で尾瀬・笠科川スリバナ沢を遡行した。終了点の小笠鞍部登山道で笠ヶ岳の山頂をふんで戻ってきた歩き班と奇跡の遭遇。増水と天候不順で当初の計画通りにはいかなかったが、それなりに楽しめ、若手はいい経験をつんだと思う。くわしくは各自の感想文を参照。

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「本流F1で記念撮影。時刻は5時半!水は冷たい!」

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「各自好きなところを歩く。」

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「スリバナ沢出合の滝。男性陣は交代でトップを歩く。」

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「I江さんトップでシャワークライム。」

 

バンブー記)

生憎の天気のためか、水は冷たく、積極的に被ったり泳いだりする気にはなれなかったものの全ての滝を直登でき、非常に楽しめました。

詰めの藪漕ぎは「漕ぐ」という表現がピッタリで、普段やったことのない進み方だったので、良い経験になりました。

 

M:好きなエリアである尾瀬の沢山行だったので、とても楽しみにしていました。登れる5m級の滝がこれでもかという位に連続し、深い釜を持つ滝も多く、真夏日であれば、遊んだりしてもっと時間がかかったかも知れません。初めての「藪こぎ」も体験させて頂いたりと(←積極的にやりたくはありませんが・・・w)、とっても充実した1日でした!

 

I井:個人的には昨年の赤木沢で燃え尽きた?沢魂でしたが、

集会マジックにかかり、急遽参加表明しました。

たけぞうさん、例会幹事と沢リーダー、おつかれさまでした。

「何事も経験だよ」とおっしゃっていたことが、胸に響きました。

そして頼もしい若手メンズ。お助け紐や笹藪こぎで先行していただき、感謝感謝です。

1年ぶりの沢で歩き始めは緊張していましたが、

進むにつれスタンスを探すことがとても楽しくなりました。

ありがとうございました。

 

 WS記

初めての尾瀬の沢の印象は

滝壺の水の色がエメラルドグリーンで神秘的で素敵!滝も釜も沢山

あって泳いだら楽しそう〜!

でした!←けれど寒かったので泳ぐのはやめちゃいました!

そして、あいかわらずのヘタレな

私!滑ったら嫌だなあ〜とかなり

ビビりながら登っていましたが、

頼もしい仲間達のお助けロープなどで、なんとかどうにかなりました!

しか〜し!最後の笹藪漕ぎは、

「なんの修業ですか!」

と思う位きつかった〜!

男性陣が先行して道を作ってくれて

本当に感謝!

頼りになる先輩、仲間たちのお陰で

なんとか最後まで登れました!

次はもうちょっとしっかりした

自分になれるように、精進します!

改めて皆ありがとうございました!

やっぱり仲間っていいな!と思えた

山行でした!

 

I江:入会後、初の山行かつ人生2回目の沢登り。
水量が多かったとのことでしたが、個人的には滝のジャバジャバ感があって楽しかったです。寒くて泳ぐ勇気が出ませんでしたが藪漕ぎもあり変化に富んだ行程で満足。晴れた夏の日の沢登りが待ち遠しい武内さんの塩に助けられました。
ありがとうございました。