3日(土) 奥多摩 兵の沢 西武秩父線芦ヶ久保駅から二子山方面へ
遡行開始8時45分 遡行終了10時50分 下山12時
西武秩父線のなんともローカルな雰囲気の電車に揺られて
芦ヶ久保駅に到着
駅前はすでに暑い
しかし線路をくぐる小さなトンネルをぬけるとそこは別世界
10分ほど登山して尾根に上がると沢のせせらぎが耳に心地よく響いてくる
体感温度がぐっと下がり、沢風が肌に心地よい
入渓予定地点の丸木橋より手前に小さな感じの良い河原があったので
ビニールシートを敷いて早速入渓準備
目の前には1メートル滝
「えー感じやなー、もうこここで水に足つけてお弁当食べて帰ろかな」
そんなんことを思いつつも、装備をつけ終わり、ザックを背負うと
不思議とエンジンがかかるのだ
さー行きまっせ!
この沢は大きな滝もなく、沢登り(滝登り)としては難度の低いものだが、
そこは水の中、ごろごろと石の中、普通の登山道とは異なり
一歩一歩慎重にいかねば、苔で滑る、浮石に乗り転ぶ、などの危険がどっさり
なんですが、あー来てよかった、水の中、川の中サイコー!
なんですね
時々現れる小滝を登り、流心を「シャワークライム」と
(心の中で)叫びながら登ると、沢登り見習いの僕にも、
沢登りの楽しみがじわじわと体中にしみてくる
時々立ち止まり、四囲の景色を堪能する
音を聞く、風を感じる、光を見る
「うーん、マンダム」(古すぎて、誰にもわからんな)
疲れれば河原にビニールシートを敷いて、おにぎりをパクつく
時間が止まったようなこの瞬間
あーええなあ
遡行終了地点で着替えて下山
下山後は灼熱の炎天下
秋ぐらいにまた来たいな
4日(土) 奥多摩 大岳沢
武蔵五日市から上養沢行きバスで大嶽鍾乳洞入り口下車
林道歩き50分
遡行開始8時30分 遡行終了11時 下山11時45分
林道終点すぐの木橋下の河原で入渓準備
沢の音 沢の風が今日も沢登り見習いの僕を
こっちへおいでーと誘う
早速小滝を登り始め、昨日に続き沢登り開始
長かった梅雨を吸い込んだ山沢の水量は豊富で
今日も水をたっぷりと浴びて沢を進む
明らかに兵の沢より難度が上で
途中少し難しめの岩登りや、巻道登りがあり
こーこなくっちゃ!と心を奮い立たせて先に進む
大滝の釜に登ったり、登り上げた岩の上で休憩したり
ここも夏の終わりか、秋のはじめに
もう一度来よ
ちなみに両沢で、いろんな人との交流もありました
書くと長くなりますので、また酒の肴にでも
また、下山時の炎暑酷暑は、
もうトレーニング以外の何物でもないので省略
沢登り連チャン、またしまっせー
じゅんP