バンブーL・I田夫妻・たけぞう
22日:美濃戸口~北沢~赤岳鉱泉
鉱泉到着が16時過ぎだったので、夕食は3回目の19時。
時間があるので、ジョウゴ沢F1まで散策にいった。
鉱泉の夕食は牛ステーキだが、今回、バリ班は連泊となるので、豚しゃぶとホッケのから揚げであった。
「ジョウゴ沢F1」
「バリ班メンバー」
23日:鉱泉~大同心稜~小同心クラック~横岳~地蔵尾根~行者小屋~鉱泉
ハリー欠席のため、バンブー・たけぞう班、I田夫妻班で登攀。
8時40分、バンブーと小生が先行して登攀開始。
シングルロープのバンブーオールリードだったので、たけぞうは岩トレしていなかったが問題なく登らせていただきました。
小同心クラック3P目はランナーもとらず、小同心の頭からはコンテで登ったので、横岳山頂(奥ノ院)に10時25分到着。
トポにはピナクルで支点とあるが、支点のとり方がむずかしくなるので、ハーケン部分の支点だけでバンブーがリードしたことはスピーディな登攀ができたという点で評価したい。
「大同心稜の森林限界」
「クラックルート1P目のライン」
「横岳山頂への最終ルート」
「山頂直下でビレーするムッチャン。後は小同心の頭」
装備を解除しているとちょうど縦走班も到着したので、バリ班もいっしょに横岳を縦走して地蔵尾根を下ることにする
「横岳到着直後の縦走班」
「横岳通過後のメンバー」
24日:鉱泉~北沢~美濃戸口
鉱泉からの帰路では気づきにくい北沢のナメ滝群。
「北沢④」
「北沢③」
「北沢②」
「北沢①」
バンブー記)
天気予報はあまり良くなかったが、実際は三日間好天に恵まれした。小同心クラックはストレスフリーで快適に登れ気持ちが良い。2Pのチムニーは普段しないムーブで誰にも聞こえないのに一人で「これ楽しい」を連呼しました。シングル1本で登りましたがかなりジグザグして重くなってしまい、ダブルロープの有り難みを実感しました。