2019年12月15日 たけぞう単独
15日、しもにたバスに乗って、湯ノ沢渓谷の標識がある坊主渕から青倉川沿いを歩く。七久保橋の先で舗装路は終わり、登山口を10時10分、出発。かつては車も通れたらしいが、崩壊箇所もあり今は無理だ。30分ほどで、石仏が2体ある椚峠に到着。小沢岳をピストンする。登り始めると、まず右手に稲含山が見え、左手の樹間から桧沢岳が見えだした。ゴツゴツした岩山の感じがいい次の目標の山である。11時40分、大日如来像のある山頂に到着。展望は申し分ない。前回登った立岩や鹿岳がいい。30分ほど山頂を独占して下山。山頂手前のピークを新進の頭といい、ここから七久保集落へ落ちる尾根も歩けそうだ。椚峠にも日影山方面に向かう踏み跡があり、面白そうな山域ではある。下仁田まで歩いたが、小河原地区から振り返ると、西上州のマッターホルンというにふさわしい鋭鋒の姿が確認できた。
「椚峠から見る小沢岳と新進の頭」
「小沢岳山頂」
「次の目標の桧沢岳」
「小河原地区から見る小沢岳」
「青倉川の無名滝」
