2月24日 天狗岳 K島夫妻
ピ-クハント 金曜日に天狗岳に行ってきました。
ネットで調べると唐沢鉱泉までの道はそこまで厳しそうではないとのことで、スタッドレスカーで向かいました。
が、三井の森を過ぎたあたりから、道が凍ってテカテカ。
唐沢鉱泉への急な坂でストップしてしまい、 数メ-トルブレ-キもサイドブレ-キも全く効かずそのままバックで下っていきました。。。
緩やかな坂の途中で止まったので、そのまま停めて、下に続くテラテラの氷をピッケルでたたき割りまくり、再度スリップしないように土木工事をすること30分以上。
平地までバックで戻って、Uターンできました。怖すぎました。
途中、登って行ったのは1台、残り2台は我々を抜いていきましたが、途中で戻ってきた模様。
結局渋の湯まで戻って登山開始。11時頃でした。
天気は曇り。登り始めてすぐに雪が降りだし、夜まで乾いた雪がずっと降っていました。
14時頃テント場到着。 学生の団体が初めてのテントにようで楽しそうに幕営していたり、別の学生団体はぺミカンでカレーを作成しており、テントは全部で10張り程度。
夜ご飯は魚介出汁の鍋と、前日に作ったアップルパイ。
夜は雪も止み、星が見えてました。
小屋が空いているとトイレも寒くないし良いですね。
3シーズンシュラフでは寒くて眠れなかった!
朝は4時に起床して、ご来光を拝みにピークへ。
ぺミカン学生はハーネス装着して先に出発した模様。
真っ白で寒くて稜線はやっぱり風も強くて、ご来光も見えず、早々にピークを踏んで退散。
ピ-クを降りて少し下ると、風が雲を連れて行ってくれて、真っ青な空が顔を出しました。
太陽も綺麗にも見えて、下には雲海、西側にはブロッケン。
強風ガスガスからの青空、ドラマチックな景色が見られて、とても綺麗でした。
札幌味噌ラ-メンを作って食べ、お昼前に下山。
静かな宿で、鹿肉やボタン鍋、鯉など地元の美味しいごはんとしょっぱい温泉を堪能しました。
翌日近くの西山公園からは、綺麗すぎる赤石岳がどーん!
小渋ルート登山口麓の小渋橋からもどーん!