GWの涸沢カ-ル~北穂に登ってきました。 O原
4月30日(日)
夕方より天気が良くなる予報だったので途中まで前乗り。
横尾まで行くこととも検討したが、テン場代節約のため徳澤まで。
徳澤BASEというお洒落なバー?コテ-
ジのような建物が出来ていて2階のテラスで外国人の方が読書していて優雅でした。
徳澤ロッジの宿泊者しか入れないようです。
5月1日(月)
上高地到着のバス組より早い涸沢到着を目指し、出発。
11時頃に涸沢に到着、一等地に綺麗なブロックが積み上げられた場所が空いており、ありがたく使用することに。
10分前に出発されたご夫婦の整地した場所とのこと、周りの方々からラッキ-だね、と声を掛けられました。
この日は午前中が雨で、午後は曇り、気温が低く、風が強い、という予報。
涸沢ヒュッテのテラスに座ったものの、寒くて絶景ラ-メンを急いで食べて、早々にテントに。
夜ご飯に豚汁を作って食べましたが、めちゃくちゃ美味しかった。。。!
夕方は暴風雨・吹雪、夜は風でテントが揺れ揺れ。
5月2日(火)
朝7時頃出発し、北穂高岳ピストン。
空身なので気楽に出発したものの、思った以上の急登で休む場所もほぼ無し。
北穂東陵を登っているパーティもいました。
稜線では風が強くてかなり寒かったので、北穂高岳山荘の入り口で立ったまま急いでパンを食べ、ピークで写真を撮って早々に下山。
下山は滑り落ちるに任せて降りれば、楽でしたが、下りが苦手な人は怖いかも・・後ろ向きに降りてる人もいました。
あっという間に涸沢へ降り、この日は涸沢小屋のテラスで絶景豚丼ともつ煮とレモンハイで乾杯。
日差しが強くて、サングラスしていても目が痛くなるほど。
それにしても急登で疲れた---!
夕方に長野県警の山岳救助隊の方が注意喚起のスピ-チをされてました(ステッカ-もらった!)
GW中、前穂と岳沢の間で滑落死亡者がいたとのこと、テントでの飲みすぎ注意、滑落注意、シリセ-ドは危ないから×、など。
5月3日(水)
暑いくらいの気候の中、午前中に下山。
登ってくる人が多く涸沢テン場が更に混みあったのではないかと思います。